HGCSG

2022年2月17日から19日にかけて、第19回日本臨床腫瘍学会学術集会 (JSMO2021) が開催されました．国立京都国際会館とWebのhybridで開催されました．

HGCSG関連として下記の演題が発表されました．

HGCSG2101: A real-world analysis of nanoliposomal irinotecan plus 5-FU/LV in pancreatic ductal adenocarcinoma.

Dazai M, Harada K, Yamamura T, Muto O, Nakamura M, Sogabe S, Sawada K, Yagisawa M, Muranaka T, Nakano S, Tateyama M, Ito K, Saito R, Kobayashi Y, Kato S, Miyagishima T, Kawamoto Y, Yuki S, Sakata Y, Komatsu Y

膵がんにおけるnanoliposomal irinotecanの実臨床における使用成績を国内でいち早く報告した多施設観察研究となりました．本試験に御協力いただいた先生方，スタッフの皆さま，そして患者さん・御家族に厚く御礼申し上げます．御発表いただいた太宰先生，ありがとうございました．

<一般口演>
HGCSG1902: Multicenter, prospective, observational study for cases with dysgeusia caused by chemotherapy.

Yokoyama T, Ito K, Yuki S, Nakatsumi H, Ando T, Sawada K, Yagisawa M, Ishiguro A, Dazai M, Iwanaga I, Hatanaka K, Sato A, Matsumoto R, Shindo Y, Tateyama M, Muranaka T, Katagiri M, Yokota I, Sakata Y, Komatsu Y

本発表は学会奨励賞を受賞しました！発表者の横山先生，本研究をまとめた伊藤先生，おめでとうございます！！化学療法起因の味覚障害に対する前向き観察研究の報告で，新しいデータが創出されました．本試験に御協力いただいた先生方，スタッフの皆さま，そして患者さん・御家族に厚く御礼申し上げます．

引き続きHGCSGから国内外に向けて新たなエビデンスを発信できるよう努めて参ります．今後ともよろしくお願い致します．