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第129回 日本消化器病学会北海道支部例会

2021.09.05

2021年9月4日から5日にかけて,第129回 日本消化器病学会北海道支部例会が開催されました.COVID-19の流行に伴い,本会もvirtual meetingで開催されました.
HGCSGから下記の演題が発表されました.

・HGCSG1603:胃癌二次治療ラムシルマブ+イリノテカンの第2相試験
石黒 敦,川本 泰之,結城 敏志,澤田 憲太郎,中村 路夫,原田 一顕,曽我部 進,辻 靖,太宰 昌佳,奥田 博介,目黒 高志,小松 嘉人

胃がん二次治療としてのRamucirumab+Irinotecanの有効性と安全性の評価を行ったHGCSG1603試験の結果を御報告いただきました.本試験に御協力いただいた先生方,スタッフの皆さま,そして患者さん・御家族に厚く御礼申し上げます.手稲渓仁会病院 腫瘍内科部長の石黒 敦先生に御発表いただきました.ありがとうございました.

・HGCSG2101:進行膵癌に対するナノリポソーム型イリノテカン(nalIRI)+5FU/ロイコボリン(LV)療法の多施設共同後方視的研究
曽我部 進,山村 貴洋,原田 一顕,澤田 憲太郎,八木澤 允貴,中野 真太郎,太宰 昌佳,舘山 美樹,伊藤 憲,斎藤 里佳,川本 泰之,結城 敏志,坂本 直哉,小松 嘉人

HGCSG2101試験は,2020年6月から膵癌に新しく処方可能になったナノリポソーム型イリノテカン(nalIRI)の実臨床における有効性・安全性を評価した多施設共同のretrospective試験です.皆様の御協力で多くの御登録をいただきました.国内におけるナノリポソーム型イリノテカンのreal-world dateのいち早い報告を目指し,引き続き解析を進め発表して参ります.御発表いただいたKKR札幌医療センター 腫瘍内科部長の曽我部 進先生,ありがとうございました.

引き続きHGCSGから国内外に向けて新たなエビデンスを発信できるよう努めて参ります.今後ともよろしくお願い致します.

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