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第41回北海道消化器癌化学療法研究会総会・学術講演会

2019.12.01

2019年11月29日 ホテルモントレ札幌にて第41回北海道消化器癌化学療法研究会学術講演会・総会が開催されました.

18:40-19:25 HGCSG事務局より,現在進行中のHGCSG臨床試験の進捗状況の報告および,新規臨床試験の説明が行われました。また,前回総会から本会までに発表されたHGCSG試験の報告と,9月に開催されたESMO 2019の注目演題がレポートされました.

引き続いて19:30-21:00に開催された学術講演会では,まず,弘前大学大学院医学研究科 腫瘍内科学講座の佐藤 温教授よりOpening Remarksとして「大腸癌治療のこれまでとこれから」というテーマで御講演いただきました.一般演題では,富山赤十字病院 腫瘍内科の植田 亮先生から「がん化学療法中の患者における血清亜鉛値と味覚異常の検討」、薫風会佐野病院 消化器がんセンター長の小高 雅人先生から「mFOLFOX6+Anti-EGFR薬併用療法後における維持療法」、秋田赤十字病院 腫瘍内科部長の武藤 理先生から「胃癌・大腸癌における癌性DICの治療経験」という内容でそれぞれ御講演いただきました.

その後,国立病院機構大阪医療センター 下部消化管外科科長の加藤 健志先生より「ガイドラインを考慮した大腸癌治療最前線」という内容で御講演いただきました.ディスカッションも含めて盛況な会となりました.

御講演いただいた先生方、御出席いただきました皆様方、週末のお忙しい中にも関わらず誠にありがとうございました.

今後も引き続きHGCSGから新たな知見を発信すべくより一層努力して参ります.今後ともよろしくお願い申し上げます.

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